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ソニー銀行 : ミニ英和和英辞書
ソニー銀行[そにーぎんこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ぎん, しろがね]
 【名詞】 1. (1) silver 2. silver coin 3. silver paint
銀行 : [ぎんこう]
 【名詞】 1. bank 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

ソニー銀行 : ウィキペディア日本語版
ソニー銀行[そにーぎんこう]

ソニー銀行株式会社(ソニーぎんこう、英称:''Sony Bank Inc.'')は、ソニーフィナンシャルホールディングス傘下の新たな形態の銀行。通称:ソニーバンク
2001年4月2日に、ソニー三井住友銀行などの出資により設立。同年6月11日より事業を開始。銀行取引提供サイトの名称は、「マネーキット」(MONEYKit)。
2012年8月1日に完全子会社であったソニーバンク証券マネックスグループへ売却した。
== サービス概要 ==
ネット銀行の先発として参入したジャパンネット銀行やアイワイバンク銀行(現:セブン銀行)が、決済手数料を収益の柱とした低コスト運営の銀行を目指していたのに対して、ソニー銀行は個人の資産管理の道具となることを目指して設立された。
外貨預金投資信託などの運用商品の取引手数料と、住宅ローンなどの利息収入を収益の柱に据えている。外貨預金の為替手数料の安さと取り扱う通貨の種類は多い。
2002年にインターネット専業銀行では最初に住宅ローンの取扱を開始した。市場金利に連動した貸し出し利率・金利タイプ(固定・変動)の変更がいつでも可能・保証会社を使わないため保証料が不要であり、インターネットバンキングと郵送による書面のやり取りだけで完結する点を売りにしていた(同様のサービスは既にスルガ銀行ネットバンク支店などで実施済み)。2007年頃より金融持株会社傘下のソニー生命保険と銀行代理業を締結し、同社のライフプランナー(営業職員)を媒介した住宅ローンの申し込み業務を開始。2010年には東京駅八重洲口前のビルにソニー銀行初の有人拠点として「住宅ローンプラザ」を開設した。
振込手数料はソニー銀行同士は無料、他行宛は2016年1月現在、毎月1回目の振り込み実行分は無料となっていて、2回目以降は一律216円(税込)である(インターネットバンキングの場合。なお、2016年1月3日以前は毎月1回目の手数料を翌月10日までに円普通預金口座へキャッシュバックする形で実質無料としていた)。
また、設定によってログイン後の画面をポストペットのものにすることも可能で、これを目当てに口座を開設する顧客も存在する。ポストペットから貯金に関してのアドバイスや応援メッセージを受け取ることができ、他行にはない異色のサービスである。
開設口座数は他のネット銀行より低い水準で推移しているが、1人辺りの預金残高ではトップレベルに位置している。預金残高はネット銀行では異例である1兆円(2008年1月末)を記録し、2015年3月31日時点では1兆8,782億円に達している。預金残高合計額を保有口座数で割った1口座あたりの平均預金額はソニー銀行が190万円弱と飛びぬけている。←いつ時点での保有口座数か不明である。(ただしソニー銀行の口座数が2014年7月中に100万口座の大台に乗せたことは、form MONEYKitや過去のキャンペーンより判明している。【100万口座】振り込みをより便利に|from MONEYKit|MONEYKit - ソニー銀行
日経金融機関ランキングでは、2007年2014年と8年連続顧客満足度1位となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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