|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ソフトハイフン () は、テキストデータで任意に使われる、単語内のハイフネーション(ハイフンを挿入して改行すること)の位置を指示するための書式文字である。 SHY〔『Unicode Standard 6.2』16.2 Layout Controls: Hyphenation, p.547〕〔『Unicode Standard』Code Chart: 00AD SOFT HYPHEN〕() と略す。 〔(任意のハイフン)とも呼ばれる。 == ハイフネーション == 英語など、アルファベットを分かち書きする言語では、ほとんどの場合、改行は語間(単語と単語の間)で行われる。ぎりぎりで行に入りきらなかった単語は次行に「ワードラップ」され、その分は語間のスペース幅を調整して行の長さを同じにする。 しかし、次行に送られる単語が長かった場合、その行だけ不自然に語間が広くなる。それを避けるため、単語を適切な音節境界でハイフネーションする。つまり、一部分だけ次行に送り、残った部分の最後にはハイフンを挿入し、語が次行に続くことを明示する。 単語の中でハイフネーションが許される音節境界の場所は、法則性はあるが、言語や意味に依存する。そのため、満足なハイフネーションを自動で行うには、大きな辞書や複雑な処理が必要になる。 ハイフネーションの位置を手動で任意に明示するために、ソフトハイフンが使われる。ハイフネーションが必要ない場合は、ソフトハイフンは表示結果に影響しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソフトハイフン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|