翻訳と辞書
Words near each other
・ ソローチンツィの市
・ ソローチンツィ村
・ ソロービル
・ ソロール環礁
・ ソロール諸島
・ ソローン
・ ソロー・ビル
・ ソロ川
・ ソロ離婚式
・ ソワカちゃん
ソワソン
・ ソワソンの戦い
・ ソワソン管区
・ ソワッソン
・ ソワニエ看護専門学校
・ ソワレ
・ ソワレ・メイラ
・ ソワンデ
・ ソン
・ ソン (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ソワソン : ミニ英和和英辞書
ソワソン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ソワソン : ウィキペディア日本語版
ソワソン
フランス > ピカルディ地域圏 > エーヌ県 > ソワソン
----
ソワソン()は、フランス共和国 ピカルディ地域圏東部エーヌ県(首府ラオン)の市。パリの北東60マイル、エーヌ川流域に位置し、フランス国内で最も古い都市のひとつ。面積12.3平方キロ、人口約3万人(1999年)。日本語でソワッソンソアソンとも表記する。
== 歴史 ==
ソワソンはラテン語スエッシオ()が訛ったものであると思われる。これは古代にはガリア人スエッシオネス族(Suessiones)が領有していたことに由来している。
ローマ帝国の城塞都市であり、末期にはキリスト教司教座が設置された。西ローマ帝国の衰亡の中でガリア北部は帝国の飛び地となり、ローマに任命された将軍であるが治める事実上独立した地域になった(ソワソン管区)。一般に西ローマ帝国が滅亡したとされる476年以後も、アエギディウスの子であるシアグリウスの下でローマ人による統治が続いたが、486年クロヴィス1世がシアグリウスをソワソンの戦いで破り、メロヴィング朝の支配領域を拡大した。クロヴィスはソワソンで洗礼を受け、カトリックに改宗している。カロリング朝期には、サン・メダール修道院()がソワソンの宮廷として用いられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソワソン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.