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ソングX[そんぐえっくす]
『ソングX』(''Song X'')は、パット・メセニーとオーネット・コールマンが1985年に録音し、1986年に連名で発表したスタジオ・アルバム。メセニーが新たに契約を得たゲフィン・レコードから発売された。オリジナル盤は8曲入りだが、レコーディングから20年後の2005年には、未発表曲6曲の後にアルバム本編を収録した20thアニバーサリーCDがノンサッチ・レコードから発売された。 == 背景 == メセニーは以前からオーネット・コールマンを敬愛しており、『ブライト・サイズ・ライフ』(1976年)や『80/81』(1980年)といったアルバムでコールマンの曲を取り上げてきた。また、『80/81』ではコールマンのグループで活動していたチャーリー・ヘイデンやデューイ・レッドマンを迎えており、ヘイデンは本作にも参加している。 本作の制作に先立ち、メセニーはニューヨークでアパートを借りて、3週間半にわたり毎日7時間コールマンと共に演奏した〔Pat Metheny Interview - hepcat 〕。レコーディングはザ・パワー・ステーションにおいてスタジオ・ライヴという形で行われ、3日間で終了した〔。「モブ・ジョブ」は、コールマン率いるプライム・タイムが「ジョブ・モブ」というタイトルで録音した曲の再演である〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソングX」の詳細全文を読む
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