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孫 時憲(ソン・シホン、1980年10月19日 - )は、韓国出身のプロ野球選手。ポジションは内野手。 NCダイノスに所属。 ==経歴== 東義大時代は大学球界を代表するショートとして活躍したが、韓国プロ野球のドラフトでは指名されず、2003年ドラフト外の申告選手(正式契約を結んでいない選手)として斗山ベアーズに入団した。高い守備力が評価され2003年のうちに正式契約を結び1軍に定着すると、2004年121試合に出場しショートのレギュラーに定着した。2005年、06年と2年連続で公式戦126試合に出場し、05年にはゴールデングラブ賞ショート部門を受賞した。 しかし2006年シーズン終了後、兵役免除のチャンスだったドーハアジア大会の韓国代表に選ばれず、兵役の義務を果たすため軍へ入隊すると、国軍体育部隊の尚武に所属し、2007年から08年にかけてプロ野球の2軍リーグに出場した。2007年11月には第37回IBAFワールドカップ台湾大会、2008年3月には北京五輪世界最終予選に韓国代表として出場した。 2008年11月に軍を除隊され、2009年シーズンから斗山に復帰しショートのレギュラーとして活躍し、4年ぶり2度目となるゴールデングラブ賞を受賞した。2009 ワールド・ベースボール・クラシックの予備選手だったが、最終エントリーには登録されなかった。2010年からは金東柱に代わって主将を務める。2010年広州アジア大会の韓国代表に選ばれ、ショートのレギュラーとして安定した守備で優勝に貢献した。2011年は故障もあって、新人だった2003年以来8年ぶりに出場試合数が100試合を下回った。 2012年、2013年と2年連続で出場試合数が100試合を下回った。2013年オフシーズン、初のFAの権利を行使しNCダイノスに移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「孫時憲」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Son Si-hyun 」があります。 スポンサード リンク
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