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ソヴィエト社会主義共和国連邦科学アカデミー : ミニ英和和英辞書
ソヴィエト社会主義共和国連邦科学アカデミー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
社会 : [しゃかい]
 【名詞】 1. society 2. public 
社会主義 : [しゃかいしゅぎ]
 【名詞】 1. socialism 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会主 : [かいしゅ]
 (n) sponsor of a meeting
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主義 : [しゅぎ]
 【名詞】 1. doctrine 2. rule 3. principle 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共和 : [きょうわ]
 【名詞】 1. republicanism 2. cooperation 
共和国 : [きょうわこく]
 【名詞】 1. republic 2. commonwealth 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国連 : [こくれん]
 【名詞】 1. U.N. 2. United Nations 
: [むらじ, れん]
 【名詞】 1. party 2. company 3. group 
連邦 : [れんぽう]
 【名詞】 1. commonwealth 2. federation of states 
: [ほう, くに]
 (n) country
: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 
科学 : [かがく]
 【名詞】 1. science 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ソヴィエト社会主義共和国連邦科学アカデミー ( リダイレクト:ロシア科学アカデミー ) : ウィキペディア日本語版
ロシア科学アカデミー[ろしあかがくあかでみー]

ロシア科学アカデミー、Rossiiskaya Akademiya Nauk、Russian Academy of Sciences、略称は、RAN)は、ロシアの最高学術機関とされる国立アカデミーである。ロシア科学アカデミーは、ロシア連邦全土の学術研究機関を包括するものである。ロシア科学アカデミーの会員となることは学者、研究者にとって非常な名誉である。
アカデミーの名称は、1803年からは、帝国科学アカデミー、1836年以降は、帝国サンクトペテルブルク科学アカデミー、ロシア革命により、1917年帝政ロシアが倒れると、ロシア科学アカデミーとなる。ソ連時代は、ソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミー(、Akademiya Nauk SSSR)の名称で知られていた。''、Rossiiskaya Akademiya NaukRussian Academy of Sciences、略称は、RAN)は、ロシアの最高学術機関とされる国立アカデミーである。ロシア科学アカデミーは、ロシア連邦全土の学術研究機関を包括するものである。ロシア科学アカデミーの会員となることは学者、研究者にとって非常な名誉である。
アカデミーの名称は、1803年からは、帝国科学アカデミー、1836年以降は、帝国サンクトペテルブルク科学アカデミー、ロシア革命により、1917年帝政ロシアが倒れると、ロシア科学アカデミーとなる。ソ連時代は、ソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミー(、Akademiya Nauk SSSR)の名称で知られていた。''、RAN)は、ロシアの最高学術機関とされる国立アカデミーである。ロシア科学アカデミーは、ロシア連邦全土の学術研究機関を包括するものである。ロシア科学アカデミーの会員となることは学者、研究者にとって非常な名誉である。
アカデミーの名称は、1803年からは、帝国科学アカデミー1836年以降は、帝国サンクトペテルブルク科学アカデミーロシア革命により、1917年帝政ロシアが倒れると、ロシア科学アカデミーとなる。ソ連時代は、ソビエト社会主義共和国連邦科学アカデミー、Akademiya Nauk SSSR)の名称で知られていた。''、Akademiya Nauk SSSR)の名称で知られていた。
== 歴史 ==

=== 起源 ===
ロシア科学アカデミーの起源は、ピョートル大帝によって西欧に科学技術や芸術の分野で追いつくために構想された帝国サンクトペテルブルク科学アカデミーである。1724年1月22日元老院布告によって計画されたが、実際にアカデミーとして開設されたのは、大帝の死後の1725年の末であった。アカデミーには、数学者レオンハルト・オイラークリスティアン・ゴールドバッハニコラス・ベルヌーイ:en:Nicholas II Bernoulliダニエル・ベルヌーイ兄弟、発生学者のカスパー・ヴォルフカール・エルンスト・フォン・ベーア天文学者のジョゼフ=ニコラ・ドリル物理学者のゲオルグ・ヴォルフガング・クラフト歴史学者のゲルハルト・フリードリヒ・ミュラーらが招聘され、当初は、これらの外国人の科学者が会員のほとんどであった。
ピョートル大帝没後、科学アカデミーは円滑に進まなかった。ピョートル大帝の娘、エリザヴェータ女帝は、寵臣で最後のウクライナヘトマンであったキリル・ラズモフスキー伯爵を科学アカデミー総裁に任命する。総裁職(プレジデント)は、次第に名誉職と化し、総裁と別に院長(ディレクトール)が責任者として設置される。エカテリーナ2世は、1783年1月24日科学アカデミー院長にエカテリーナ・ダーシュコワ公爵夫人を任命する。啓蒙主義者でもあったダーシュコワは、院長として辣腕を振るい、科学アカデミーの再建に着手し、財政再建と出版活動の活性化に力を注ぐ。ダーシュコワは、オイラーの論文集、教科書地図ロモノーソフ全集を出版し、出版活動は成功し約16万ルーブルの黒字を生み出す。その他、幾何学、力学、化学、地理学、博物学の公開講座を開催し、下級貴族や下士官を中心とする各層に門戸を開いた。さらに、エカテリーナ2世にロシア語研究の必要性を言上し、同意を得た上で、ロシア・アカデミーの創設と科学アカデミー院長のまま、ロシア・アカデミー総裁に就任する。1793年ロシア・アカデミー辞典(全6巻)の完成という形で成果を見た。
ロシア帝国の領土拡大にともない、帝国の辺境を調査するための遠征に当たって、アカデミーのさまざまな科学者が、調査団、探検隊の指揮者や参加者として積極的に活動した。例えば、カムチャツカ半島遠征などを実施したヴィトゥス・ベーリングや、シベリアを調査したピーター・シモン・パラスなどが知られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロシア科学アカデミー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Russian Academy of Sciences 」があります。




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