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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ソーシャルブックマーク(Social Bookmark、SBM)は、インターネット上のサービスの一つで、オンラインブックマークサービスの発展形。自分のブックマークをネット上に公開し、不特定多数の人間と共有する事で、これらを有益な情報源とすることができる。 同一アドレスを登録している他人のブックマークを見たり、またタグと呼ばれる登録者が付ける分類用の語句により同一タグで分類している他人のブックマークを見たりすることで同じ指向のコンテンツが見付けやすくなる(フォークソノミー、ソーシャルタギング)。 == 概要 == ソーシャルブックマーキングは、集積や協働によりフォークソノミーを形成するタグに代表されるようなメタデータの力により、インターネット上のコンテンツを蓄積・分類・検索・管理する手法である。フォークソノミーは「ソーシャルタギング」とも呼ばれ、「コンテンツを共有するために多くの利用者がキーワードの形でメタデータを付与するプロセス」である。SBMサービスはインターネット上の全てのウェブページを対象にしたソーシャルブックマーキングを提供するサービスである。クリップ(clip)と呼ばれることもある。 SBMでは、利用者は覚えておきたい・共有したいウェブページへのリンクを保存する。これらのブックマークは通常は万人に公開されているが、本人・特定の人々やグループ・特定のネットワークやそれらの組み合わせといった特定の範囲だけで共有されるようにもできる。利用を許可された利用者はこれらのブックマークを時間順やカテゴリ・タグ別、もしくはサーチエンジン経由で閲覧できるのが普通である。 大多数のSBMでは利用者に伝統的なブラウザベースシステムのフォルダ代わりに自由なタグを使用したブックマークの整理を推奨しているが、カテゴリやフォルダを提供しているサービスも存在する。任意のタグと関連付けられたブックマークを一覧したり、同じページをブックマークした利用者の人数を表示したりといった機能が提供される。サービスによってはタグの関係性から推論してタグやブックマークのクラスタを生成するところもある。 多くのSBMではタグで分類されたリストを含むブックマークのリストをフィードで提供しており、購読者は他の利用者により新たに保存・共有・タグ付けされたブックマークに気付くことができる。 SBMの成熟と一般化に伴い、ブックマークの格付けやコメント、ブラウザからのブックマークのインポート・エクスポート、ブックマークの電子メール送信、Webアノテーション、サムネイル作成、グループやその他のソーシャルネットワークといった機能も追加されるようになってきている〔 Ben Lund, Tony Hammond, Martin Flack and Timo Hannay: Social Bookmarking Tools (II): A Case Study - Connotea In: D-Lib Magazine 11, Nr. 4, 2005〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソーシャルブックマーク」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Social bookmarking 」があります。 スポンサード リンク
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