翻訳と辞書
Words near each other
・ ソーシャル・ビジネス
・ ソーシャル・ブックマーク
・ ソーシャル・マニュファクチャリング
・ ソーシャル・マーケティング
・ ソーシャル・メディア
・ ソーシャル・ワーカー
・ ソーシン
・ ソージャナーズ
・ ソース
・ ソース (調味料)
ソースかつ丼
・ ソースせんべい
・ ソースカツ丼
・ ソースコーディング
・ ソースコード
・ ソースコードエディタ
・ ソースコード生成
・ ソースコード行数
・ ソースタイン・ヴェブレン
・ ソースティン・ブンデ・ヴェブレン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ソースかつ丼 : ミニ英和和英辞書
ソースかつ丼[どんぶり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [どんぶり]
 【名詞】 1. porcelain bowl 2. bowl of rice with food on top 

ソースかつ丼 ( リダイレクト:カツ丼#ウスターソース ) : ウィキペディア日本語版
カツ丼[かつどん]

カツ丼(カツどん)は、に盛ったの上に調理した豚カツを乗せた日本丼料理である。
一般的には、豚カツを割下で煮て調味し、鶏卵でとじた具を丼飯の上に乗せたスタイルをとっているが、日本国内の一部地域においては、豚カツを丼飯に乗せ、ソースで味付けしたスタイルのカツ丼も存在する。
== 概要 ==

日本国内において現在最も一般的なカツ丼のスタイルは、「豚カツを卵とじにしたもの」である。単に「カツ丼」と呼んだ場合は、一部地域(特に福井県山梨県群馬県岡山県)を除いてこの形態を指す。
卵とじの調理にはカツ丼用鍋(親子鍋)を使用する。切り分けた豚カツを玉ねぎなどとともに、出汁醤油砂糖などを合わせた割下で煮て、鶏卵の溶き卵でとじる。上にミツバグリーンピースなどを散らしたり、それらを具とともに軽く煮る場合や、調理した豚カツを返してから丼飯の上に載せる店もある。親子丼に似た調理法である。
福井県出身の高畠増太郎が、料理研究留学先のドイツから帰国、東京市牛込区(現・東京都新宿区早稲田鶴巻町早稲田大学前に店を構え、1913年大正2年)、東京で開かれた料理発表会で披露した、とされるのが最も古い説である。1921年に早稲田高等学院生の学生・中西敬二郎が考案したという説〔どんぶり探偵団編・文藝春秋刊「ベストオブ丼」14P ISBN 978-4-16-811209-6〕、前記の中西敬二郎がカツ丼を考案したとされる1921年に大阪で卵とじのカツ丼が登場したとする説のほか、中西敬二郎が考案したカツ丼は、卵とじではなくウスターソースをかけるものであったという説もある〔。
和食料理店、日本蕎麦屋で提供される事もある和食である。
* 変種
 * カツ重 - 器を重箱(一部の弁当屋・スーパーマーケットコンビニエンスストアではプラスチックの四角い容器)にしたもの。
 * カツとじ - カツ丼の具(頭)だけを器に入れた料理。「カツとじ丼」というとカツ丼のことを指す。カツ丼を注文すると、御飯と卵とじにしたカツ丼の頭を別の器で提供する店もある。「かつ頭定食」と称する店もある。
 * 煮カツ丼 - カツ丼の山梨や新潟における呼称。醤油味、玉子とじである一般的なカツ丼によく類似する。やや煮込み時間が長く、カツの衣はとろける状態になっている。
多くの場合、カツ丼のカツにはトンカツを使用するが、ビーフカツチキンカツメンチカツ海老カツ〔店によっては、えびカツではなくエビフライが乗っていることもある。〕といったカツを使用したカツ丼も存在し、それぞれ、「ビーフカツ丼」、「チキンカツ丼=親子カツ丼」〔当然ながら「親子カツ丼」とは「親子丼」と同じく絶対定義である『鶏肉』と『鶏卵』を組み合わせているからこそこう呼ばれるものであり卵が「鶏卵」でない場合はそう呼ばれない。またカツ自体が「鶏肉」でない『牛肉』、『豚肉』いった場合や卵が「鶏卵」でない組み合わせは単に『他人カツ丼』となる。〕などと呼ばれる。牛肉料理や鶏肉料理の専門店では、これらを単に「カツ丼」と呼ぶこともある。

ファイル:katsuni111.jpg|丼飯に乗っていないカツ煮
ファイル:Chicken katsudon by avlxyz.jpg|チキンカツを使用した丼


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カツ丼」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Katsudon 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.