|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ラム : [らむ] 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
ソースコード(Source code、ソースプログラム、原始プログラム)とは、人間が記述した、ソフトウェア(コンピュータプログラム)の元となる一連の文字の羅列である。 == 概要 == テキストファイルであるソースコードは、プログラミング言語の言語仕様に従って書かれており、コンピュータに対する一連の指示である。単にソースという場合も多い。その他には、コードやプログラムリストと呼ばれることもある。ソースコード(原始プログラム)が書かれたファイルをソースファイルという。 人間が読み書きすることを前提とした形式(ヒューマン・リーダブル)であるという点で、マシンコード、バイナリコード、オブジェクトコード、バイトコードなどの機械語(マシン・リーダブルなもの)の対義語として用いられる場合もある。 プログラミング言語を用いて、コンピュータに何か有用な作業をさせるための指示を書き上げることがプログラミングであり、書かれた指示の羅列がソースコードである。これは(機械語と比べて)人が読み書きしやすい形で記述されている。 ソースコードを記述する過程のことをコーディングと呼び、たとえば「新たなルーチンをコーディングする」などと使う。 ソースコードを記述する人間はプログラマーと呼ばれ〔過去にはコーダーと呼ばれた時もある。〕、プログラマーは仕様書等に示された入出力の指定や処理手順の概要に基づいて、場合によってはソースコードを記述する前に処理手順を示したフローチャートや状態遷移図を描き、モデリング言語等の利用なども含めて、最終的な生産物としてのソースコードを書き出していく。 コンピュータのプロセッサはソースコードを直接解釈することができない。アセンブリ言語の場合は、このソースコードをアセンブラで機械語に変換する。コンパイラ言語の場合は、このソースコードをあらかじめコンパイラで機械語に変換(コンパイル)してからコンピュータに実行させる。インタプリタ言語では、ソースプログラムをインタプリタが実行時に解釈し実行するので、コンパイルが不要である〔過去にはソースコードと機械語の間に中間言語と呼ばれる中間生成ファイルが存在する言語処理系があったが、21世紀現在では人間が意識することはなくなっている。〕。 プログラムの大きさは、バイナリコードの容量かソースコードの行数で示すことが多く、ソースコードの文字数ではあまり表現されない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソースコード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Source code 」があります。 スポンサード リンク
|