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soda lime =========================== ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ソーダ石灰(ソーダせっかい、soda lime)とは、ガラス生産や二酸化炭素、水の吸収材として利用される塩基性混合物である〔炭酸ナトリウム無水物である「ソーダ灰」とは別物である。〕。生石灰を水酸化ナトリウムの濃厚溶液に浸し加熱乾燥して製造する、強塩基性を示す不定形の白色粒状の固体〔乾燥剤として製造されるものには、塩化コバルトを水分指示薬として添加しているために淡青色のものもある。〕。 ソーダ石灰の顆粒は、長時間使用しても粒形が崩れ難いため、実験室では二酸化炭素吸着剤や乾燥剤として利用される。もともとソーダ石灰を原料としたガラスがソーダ石灰ガラス〔ソーダ石灰ガラスは「ソーダガラス」とも呼ばれる。〕と呼ばれたが、今日では同じものがソーダ灰から製造される。 == 成分 == * 水酸化カルシウム Ca(OH)2(約75%) * 水 H2O(約20%) * 水酸化ナトリウム NaOH(約3%) * 水酸化カリウム KOH(約1%) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソーダ石灰」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Soda lime 」があります。 スポンサード リンク
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