|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 石 : [こく, いし] 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.)
ソーダレビ沸石(ソーダレビふっせき、 Lévyne-Na)は、1972年に発表された新鉱物で、新潟大学の岩石学者島津光夫と溝田忠人により、長崎県壱岐島の長者原(ちょうじゃばる)地域から発見された〔Shimazu, M. and Mizota, T. (1972): Levyne and erionite from Chojabaru, Iki Island, Nagasaki Prefecture, Japan. Jour. Japan. Assoc. Mineral. Petrol. Econ. Geol., 67, 418-424.〕。 化学組成はNa6(Si12Al6)O36・18H2Oで、三方晶系。レビ沸石(Lévyne)のグループに属し、カルシウムやカリの入る位置にナトリウムが卓越した種である。1997年に国際鉱物学連合の新鉱物・鉱物名委員会の沸石(Zeolite)を検討する小委員会の再定義により、島津・溝田の記載種が新鉱物と認められ,長者原が模式地と認定された。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ソーダレビ沸石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|