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ゾス・サイラ ゾス・サイラ(Zoth Syra)は、カール・ホール・トムスンの小説に登場し、今日ではクトゥルフ神話に登場するとされる架空の生物。 ==概要== 作中で一登場人物に依り、「緑の深淵の帝国」と呼ばれる非ヒューマノイドたちの海底帝国の女王。邪悪な美しい女王とも言われる。 ギリシャ神話のセイレーネスの正体である生物たちの女王。催眠力のある歌で人間を引き寄せる。また、魔力を持ち歌で引き寄せた人間を海底での生活に適するように変えてしまう。ゾス・サイラの歌で引き寄せられた人間が海に飛び込んだ時には、咽に一対の鰓が出来ており海中で呼吸出来るよう変貌している。また、変貌した人間は鱗が生じ眼が大きくなる。 ウィアード・テイルズの1946年11月号に掲載された小説「緑の深淵の落とし子」に登場する。元はクトゥルフ神話として書かれたものではなかった。 ゾス・サイラの率いるセイレーネスたちは、TRPGでは緑の深淵の落とし子と呼ばれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゾス・サイラ」の詳細全文を読む
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