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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ゾヴォークとは、『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場する架空の異星人勢力である。本項では関連勢力の「インスペクター」についても記載する。 名称の表記はシリーズ作品により「ゾヴォーグ」「ゾヴォーク」の双方が存在するが、本項では基本的にゾヴォーク表記を使用する。 == 概要 == ; DC戦争シリーズ : 地球から「ゲスト」と呼称される異星人勢力の正式名称。「インスペクター」と呼称される異星人勢力と共に、恒星間国家「共和連合」に所属する同種族。 またインスペクターとゲストの双方を統一する最高意思決定機関「枢密院」が存在する。 : 「共和連合」は元々は同じ星から移民した、起源を同一とするひとつの国であるが、お互いの星系が違うため頻繁に交渉をしているわけではない。軍事力だけが極端に肥大化した地球は危険であるとして、地球人の勢力を殺ぐために進攻したというのが共通の大義名分ではあるが、その裏にはお互いに先手を打って地球の武力を手にし、対立陣営より優位に立ちたいという政治的思惑もあった模様。 : 時系列的には『第3次』で、先んじて地球に侵略を開始したのがインスペクターである(直接の軍事行動以外では、これ以前にゲストが地球と接触していた。詳細はテイニクェット・ゼゼーナンの項目を参照)。 : その後『第4次/S』または『F/完結編』においてゲストが侵攻を開始する。最終的に枢密院は停戦命令を出し、元インスペクター四天王のメキボスを特使として地球に派遣したが、ゲストのタカ派筆頭であるゼゼーナンは停戦を拒否。ゼゼーナンが倒れた後に地球と正式に友好条約を結んだ(ただしプレイヤーの選択次第では、地球とゾヴォークが終わり無き戦争状態に陥る場合もある)。 : なお、作中に登場するゾヴォーク陣営の人物は下記のみであり、量産型機動兵器には命令に忠実なバイオロイドが搭乗している。 ; αシリーズ : 本編未登場であるが、『α』でユーゼス・ゴッツォが星間連合の代表として名を挙げている。また『第3次α』でゼ・バルマリィ帝国弱体化の理由の一つとして、ゾヴォークとの戦いがあるという。 ; OGシリーズ : 『OG2』では「ゾヴォーク」という単語は使用されていないが、インスペクター四天王のメキボスが名乗りの際に「ゾ…インスペクターだ」と、その名を匂わせる発言をしている。同じ場面でギリアム・イェーガーが「『ゲスト』か?」と問い、これを受けたメキボスは「あの連中のコードネーム」と答えている。 : ゲスト側の謀略でバルマーに偽装して登場するなどしたため、地球側に多少の混乱が生じたが、インスペクターとの交戦を経た『OG2』終了時点における状況は『第3次』の終了時とほぼ同様である。地球側から見たゲストはバルマー帝国と別の国ということが理解されつつある。 : ゲーム中での表記は「ゾヴォーク」であったが、『電視大百科』にて「ゾヴォーグ」に変更され、以後のシリーズでは後者の名称が使用されていた。『第2次OG』において登場した際に、初期の設定表記通りの「ゾヴォーク」の表記に戻っている。また、インスペクターとゲストの本来の名称も新たに設定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゾヴォーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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