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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『TIGER & BUNNY』(タイガー・アンド・バニー)は、サンライズ制作による日本のテレビアニメ作品。およびそれを題材とした漫画作品。2011年4月から9月までMBSほかで放送された。全25話。略称は「T&B」「タイバニ」〔タイバニがコンサートで帰ってくる! 4周年記念コンサート「The Sound of TIGER & BUNNY」開催決定 ねとらぼ〕など。 == 概要 == 個性豊かな特殊能力者「NEXT」がヒーローとして平和を守っている近未来的な街を舞台に、落ち目のベテランヒーロー・ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹と、生意気なスーパールーキー・バーナビー・ブルックスJr.のコンビが、他のヒーロー達と共に活躍する様を描いた「バディもの」のアニメ作品。作中におけるヒーロー達は、全てスポンサーの援助を受けてヒーローとして活躍しているという設定に基づき、放送以前から実際に各企業向けにヒーロー達のスポンサーを募集するという商業展開が行われている〔ヒーローの胸や腕に企業ロゴ 劇中にも広告を出す新アニメ 日経エンタテインメント! 2011年2月号〕。また、プロダクトプレイスメント以外にもテレビ放送では毎回各キャラクターにちなんだタイアップCMが放送された〔pepsi公式サイト内CMページ 〕。劇場版ではスポンサーをプレイスメント としている。 製作スタッフは漫画家の桂正和をキャラクター原案に迎え、監督はさとうけいいち、シリーズ構成は西田征史、アニメーション制作は「ガンダムシリーズ」で知られるサンライズが手掛けた。西田は本作で初のテレビアニメの脚本を担当、キャラクターの性格設定などから全てオリジナルで創作し実写的なストーリーを作り上げた。 製作局のMBSではテレビアニメ史上初のUstream連動放送を実施した〔公式Twitterより 〕。 平成23年度(第15回)文化庁メディア芸術祭でアニメーション部門審査委員会推薦作品に選出〔文化庁メディア芸術プラザ 2012年3月25日閲覧。〕。2011年10月にNewtype×マチ★アソビ アニメアワード2011メカデザイン部門を受賞し、東京国際アニメフェア2012・第11回東京アニメアワードではテレビ部門優秀作品賞、キャラクターデザイン賞(桂)、声優賞(平田広明)を受賞した。 最終話終了後のイベントにて、2012年に劇場版を製作し、公開予定であることが発表された〔【速報】オジサン、タイバニが映画になりますよ! アニメ『TIGER & BUNNY』劇場版が2012年公開決定!! 〕。 プロデューサーを担当したMBSの丸山博雄曰く、蓋を開けたら女性ファンから反響が大きかったのは予想外だったとのこと〔「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【後編】その4 〕。 一方でフジテレビの深夜アニメ枠『ノイタミナ』のプロデューサーで知られる山本幸治は、『所謂F1システムだと思うが、毎回は出来ない。ネタとしては面白いが、継続していくスキームとしては参考にしていない』と言う見解を示している。 2015年10月にハリウッドでの実写化が決定した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「TIGER & BUNNY」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tiger & Bunny 」があります。 スポンサード リンク
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