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『タイニイ・バブルス』(''Tiny Bubbles'') は、サザンオールスターズの3枚目のオリジナルアルバム。1980年3月21日発売。発売元はビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)/Invitation。 後にCD化され、1984年6月21日、1989年6月25日、1998年4月22日、2008年12月3日の計4回再発売されている。 == 解説 == 発売当時『FIVE ROCK SHOW』と打ち出し、シングル5ヶ月連続リリースという企画を実施した。しかし同アルバム収録で同発された「恋するマンスリー・デイ」と「いなせなロコモーション」の間に2ヶ月が要されたため、実際は6ヶ月となった。同時期よりレコーディングに集中する為TVなどメディアの露出を控えることとなり、当時TV出演を中心に活動を行っていたためシングルの売上が激減した。しかしメンバーにとってはテレビ出演のストレスから解放され充実したレコーディングが行うことのできたアルバムである。初めて桑田以外のメンバー、原と松田が1曲ずつボーカルを取った曲が収録されている。 この作品の表ジャケットには猫が使われており、裏ジャケットにメンバー全員分の写真が猫になっているものが載せられ、メンバーは片隅に小さく載っておりサザン作品としては初めて表ジャケットにメンバーが写っていない作品となった。なお、タイトルの“タイニイ”とは、英語圏の国ではペットの猫に付けられる一般的な名前である。 本作のカセットテープ盤のジャケットは、LP盤とはジャケット違いであったが、初回生産のみで、後にLP盤と同一のものに統一されている。 高田みづえが「私はピアノ」をカバーしヒットした後、原由子が歌う原曲も注目され、レコード店ではこのアルバムのLP盤の帯に「私はピアノ」の文字が大きく印刷して店頭に並べることが増えていた。 同バンドの初期の楽曲はバーニングが権利を持っており、本作もプロデュースはバーニングプロダクションによるものである。 1998年の再発盤の初回限定盤は、オリジナルLP復刻ジャケット(紙ジャケット)仕様で、ウルフルズのトータス松本によるライナーノーツが封入されている。 日本の音楽雑誌「snoozer」が2007年12月号で発表した「日本のロック・ポップアルバム究極の150枚」に於いて99位(サザン唯一のランクイン)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タイニイ・バブルス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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