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タイムシークレット : ミニ英和和英辞書
タイムシークレット[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

タイムシークレット : ウィキペディア日本語版
タイムシークレット[ちょうおん]

タイムシークレット(Time Secret)は、ボンドソフトから発売されたパソコン向けアドベンチャーゲームシリーズ。メーカーは『長編SFコンピューター小説』と銘打っていた。
==概要==
当時としてはオーソドックスなコマンド入力式のアドベンチャーゲーム。行動範囲が通常の東西南北上下に加えて時間を移動することができ、様々な時代を行き来しながら謎を解いていくのが特長。その内容はApple II で発売されたアドベンチャーゲーム「タイムゾーン」になぞられ、しばし『和製タイムゾーン』と称されることもある。
敵との戦闘では、基本攻撃力+持ちもの(武器)の攻撃力+乱数でお互いのヒットポイントを削り合うRPG要素が取り入れられている。戦闘以外で人に話しかけると「あなたは誰ですか」のような慣用句を入力するモードに切り替わる。
特筆すべき点として、グラフィックアドベンチャーにも関わらず、ハイレゾグラフィックの機能を持たないMZ-700シリーズでも発売され、豊富に持つキャラクターシンボルを巧みに組み合わせて、ハイレゾグラフィックに勝るとも劣らないグラフィックを表現した。なおモノクロ表示であればMZ-80Kシリーズでも動作する。
本作品は、ソフトメーカーとしては規模の小さな会社から発売され、広告も雑誌の後ろのモノクロページに細々と掲載される程度で、決して脚光を浴びる境遇ではなかったが、マイコンBASICマガジンの『チャレンジAVG&RPG』コーナーで取り上げられ、山下章が高く評価したのをきっかけに知名度が高まり、作者の『ネコジャラ氏』の名前と共に一気にメジャー化した。
タイムシークレットシリーズは優れたシナリオで評価されることが多いが、多くの画像データをオンメモリに詰め込むために、データやプログラムの圧縮はもちろんのこと、通常は使用できない裏RAMエリアも使用するなど、プログラミングテクニックもかなりのものとなっている。
本シリーズは、一作目でメインタイトルが『タイムシークレット』、副題が『第1話 ファラス星の危機』となっていたものが、二作目ではメインタイトルが『タイムトンネル』、副題が『タイムシークレット2』となっている。その為、シリーズではあるものの一作目を『タイムシークレット』、二作目を『タイムトンネル』と呼称するのが一般的である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「タイムシークレット」の詳細全文を読む




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