翻訳と辞書
Words near each other
・ タイムループ
・ タイムレコーダー
・ タイムレス
・ タイムレスキュー
・ タイムレンジャー
・ タイムレンジャー セザールボーイの冒険 ローマ帝国編
・ タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ
・ タイムレーダー
・ タイムロード
・ タイムワーナー
タイムワーナーインタラクティブ
・ タイムワーナーセンター
・ タイムワープ
・ タイム・アウト・オブ・マインド
・ タイム・アゲイン
・ タイム・アフター・タイム
・ タイム・アフター・タイム (シンディ・ローパーの曲)
・ タイム・アフター・タイム (映画)
・ タイム・アンド・プレイス
・ タイム・イズ・オン・マイ・サイド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

タイムワーナーインタラクティブ : ミニ英和和英辞書
タイムワーナーインタラクティブ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

タイムワーナーインタラクティブ ( リダイレクト:テンゲン ) : ウィキペディア日本語版
テンゲン[ちょうおん]

テンゲン(Tengen Inc.)は、アメリカのコンシューマーゲームメーカー。社名は「アタリ」同様、囲碁用語の天元よりとられているが、アタリの創設者であるノーラン・ブッシュネルとは関係がない。
== アメリカ本社 ==
Tengenはアメリカのアーケードゲーム会社・アタリゲームズのコンシューマ部門を担当する子会社として1985年に設立された。アタリゲームズ社は元々アタリ社という名前で、アーケード部門とコンシューマ部門の両方を持っていたが、赤字続きのコンシューマ部門をアタリコープとして別の会社に売却し、アーケード専業メーカーアタリゲームズとなった際、一時的にコンシューマから撤退することになっていた。経営を立て直した後、新たにアタリゲームズのコンシューマ部門として設立した子会社がTengenである。
1986年、任天堂がNintendo Entertainment Systemを引っ提げてアメリカ市場に進出すると、テンゲンは直ちに参入を決定。『ガントレット』など、親会社の人気ゲームの移植作を投入しようとした。
しかし製造ロット数などを巡って米国任天堂(Nintendo of America. NOA)との確執が生じ、テンゲンはNESのリバースエンジニアリングを行って、独自にNES用ソフトを販売。実際には特許当局からNESチップのコードを盗用していた。これに対してNOAも契約違反やコード盗用などを挙げての訴訟に踏み切り、『テトリス』の販売権なども絡んで、対立は90年代前半まで続いた。これは結局任天堂に有利な条件で和解する。アタリショックから立ち直ろうとしたアタリゲームズはこれで再度傾き、挙句にはセガメガドライブ用に準備していた『テトリス』がお蔵入りになるという波紋も呼んだ。
1994年、アタリゲームズの親会社・タイムワーナーの方針で、コンピューターゲームなどのインタラクティブ・メディア部門が「タイムワーナー・インタラクティブ」(TWI)の名称の下にグループ化される際、テンゲンはアタリゲームズに吸収された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テンゲン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tengen (company) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.