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タイヨーシステム : ミニ英和和英辞書
タイヨーシステム[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

タイヨーシステム ( リダイレクト:カルチャーブレーン ) : ウィキペディア日本語版
カルチャーブレーン[ちょうおん]

株式会社カルチャーブレーンは、主にコンピュータゲームを製造、販売している日本の企業。
== 概要 ==
1980年株式会社日本ゲームとして設立。また1981年に関連会社として有限会社日本ゲーム販売を設立している。タイヨーシステムという名義でアーケードゲームの開発を主に請け負っていた。なおこの時代にコピー基板を販売していることでデータイーストから訴訟を起こされている〔「ゲームマシン」1982年6月1日号1面〕。1987年に現社名となった。その前後に有限会社日本ゲーム販売有限会社マイクロアカデミーに変更している。〔ウルトラベースボール実名版のパッケージに有限会社マイクロアカデミーの表記あり。なお最初にマイクロアカデミーと表記されたのはファミリーコンピュータのスーパーチャイニーズである。〕ファミリーコンピュータ参入第一作目である『飛龍の拳 奥義の書』(1987年2月14日発売)のゲーム本編および初期生産分のパッケージと説明書に記載されている社名は日本ゲーム名義、同ゲームの再発売分にあるマニュアル、パッケージと1987年9月発売の第二作目である『アラビアンドリーム シェラザード』よりカルチャーブレーン名義となっている。
かつては錦糸町の7階建ての自社ビルに本社機能を構え、従業員も100人を超える中堅メーカーだった。代表作に飛龍の拳シリーズ、スーパーチャイニーズシリーズ、ウルトラベースボールシリーズなどがある、
この他アメリカのグループ会社として「カルチャーブレーンUSA」が存在していた。
プレイステーションNINTENDO64の頃までは『飛龍の拳』シリーズ、『スーパーチャイニーズ』シリーズを2本の柱に多数のソフトを展開していた。2001年以降はプラットフォームを携帯型ゲーム機に絞り、ラインナップも『おしゃれプリンセス』など女児向けゲームを中心としたものに転換している。麻雀ゲームの『プロ麻雀「兵」』シリーズを発売していた実績からか、『アカギ』のゲーム化作品も手がけている。
キャラクターゲームとしては『忍たま乱太郎』シリーズを多く発売していた。その他には『押忍!!空手部』、『うちの3姉妹』、『味楽る!ミミカ』などを扱っている。
近年では、女の子向けの『おしゃれに恋して』、子供やファミリー向けの『うちの3姉妹』、『銀河鉄道999』、よしもと芸人の「『ムッシーズ』など幅広い層を視野に入れたゲーム開発に取り組んでいる。
2003年頃まで『カルチャーブレーンコンピュータアート学院』という専門学校を運営していた。
2007年12月に、有限会社カルチャーブレーンエクセルを創業。〔しかし2007年12月以前よりカルチャーブレーンエクセルの表記(ハムスター物語2GBAのスタッフロール)はあり、有限会社は2006年5月1日以降は設立できなくなったため、実際は関連会社の有限会社マイクロアカデミーの社名を変更したものだと思われる。〕旧カルチャーブレーンの作品などのコンテンツは、カルチャーブレーンエクセルが引き継いでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルチャーブレーン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Culture Brain 」があります。




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