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バビショウ(馬尾松、学名: )は、マツ科マツ属の常緑針葉樹である。複維管束亜属(いわゆる二葉松)に分類される。和名はタイワンアカマツ(台湾赤松)。 == 特徴 == 中国の南部を中心に広く分布する松で、針状の葉が15〜20cmと長くなり、ウマの尾を連想させるために、中国ではこの名が付いている。和名は中国語の漢字を音読みしたもの。アカマツと同じ二葉松であり、日本が台湾を統治した際によく目にしたため、タイワンアカマツ(台湾赤松)とも呼ばれる。 中国の河南省から江西省、貴州省、海南省までの範囲の低山に広く分布する。特に福建省、広東省、広西チワン族自治区、湖南省の山地に密集している。台湾にも分布し、ベトナム北部から中部にかけても分布する。 樹高は25〜45m程度。樹皮は灰褐色で、厚い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バビショウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pinus massoniana 」があります。 スポンサード リンク
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