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タイワンドジョウ
タイワンドジョウ(台湾鰌、台湾泥鰌、英:Blotched snakehead、''Channa maculata'')は、スズキ目タイワンドジョウ科に属する淡水魚の一種。カムルチーなどを合わせ、「ライギョ(雷魚)」とも呼ばれる(他に、ライヒー、タイワンなど)。日本には元来生息せず、外来種として生息する。導入当時には「チョウセンナマズ」とも呼ばれた。 == 分布 == 中国福建省以南、ベトナム、フィリピンなどが原産地である。日本、ハワイ、マダガスカルに移入されて定着している〔タイワンドジョウ 国立環境研究所 侵入生物DB〕。 日本には1906年に台湾から大阪府に移入された〔。現在の日本での生息地は沖縄県、香川県、兵庫県、和歌山県の4県である。21世紀初頭の時点では、タイワンドジョウは移入された区域からそれほど広範には広がっていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タイワンドジョウ」の詳細全文を読む
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