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タカネトンボ(高嶺蜻蛉、学名 '' Somatochlora uchidai '' )は エゾトンボ科のトンボの一種。国内では北海道、本州、四国、九州に産する。和名は高嶺であるが、必ずしも高標高地でなければ見られないわけではなく、むしろエゾトンボの仲間では最も普通に見られる種である。 == 形態 == 成虫は体長52~62mm程の細身のトンボで、体型はヤンマ科に近い。複眼は鮮やかな金緑色に輝き、胸部も金属光沢を帯びた緑色である。同様の特徴を持つ良く似た種類にエゾトンボ、ハネビロエゾトンボなどがある。 幼虫はアカネ属のヤゴをひと回り大きくしたような体型で、背棘、側棘ともたいへん鋭い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タカネトンボ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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