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タカネヨモギ(高嶺蓬、 学名:''Artemisia sinanensis'')とはキク科ヨモギ属の多年草。日本特産の高山植物。 == 特徴 == ロゼットをつける短茎と花をつける長い花茎がある。ロゼットや花茎の下部につく葉の葉柄は長さ3.5-7cm、葉身は長さ8cmになる。葉は緑色でやわらかく、3回羽状に全裂し、裂片は線形で幅1mmになり、裂片の先端は尖る。花茎は高さ20-50cmで、ほとんど枝分かれしない。花茎中部より上につく葉には葉柄が無いかあっても短柄。葉は2-3回羽状に全裂する。 花期は8月。頭花は花茎に総状または副総状花序につき、頭花の直径は約12-14mmとヨモギとしては大型で、半球形をしている。総苞片は3列で、やや同長。果実は痩果で無毛になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タカネヨモギ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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