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『タクシードライバーの推理日誌』(タクシードライバーのすいりにっし)は、テレビ朝日系の2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」(毎週土曜日21:00 - 23:06)で1992年から放送されているテレビドラマシリーズ。主演は渡瀬恒彦。 元刑事という経歴を持つタクシードライバーがその視点を通して、乗客が関わった事件を解決する推理ドラマである。 == キャスト == === 主人公と娘 === ; 夜明 日出夫(よあけ ひでお) : 演 - 渡瀬恒彦 : 大同交通のタクシードライバー。通称「夜明さん」。警視庁捜査一課強行犯第7係の警部補だったが、ある事件で関わった女性〔豊田良江(演:舟木幸〈第11作〉)〕の関係を週刊誌報道による濡れ衣をかけられ、警視庁を辞職し妻(太地琴恵…声のみの出演)とも離婚し、タクシードライバーとしてチェッカー無線(車両協力は同無線に所属する大同交通)に再就職した。アパートで一人暮らしをしている。自分の気が済むまで引っ掻き回すタイプ。 : 「刑事というのは、何事でも自分の足で現地へ運ぶもの」と、元部下に捜査の足として自らのタクシーを半ば強制的に使わせ、ちゃっかり運賃を東山刑事からもらっている。日頃の売り上げの低下を長距離客で取り返す事から元部下の東山と会社内の社員から「ロングの夜明」と呼ばれ、会社内外で半ば伝説のドライバーとなっている。毎回の事だが、長距離の移動を頼む乗客の背景には恵まれず、元刑事という経歴をアリバイに巧みに利用されることが多いが、最終的にその夜明の推理によって真相が暴かれることがパターンと化している。ストーリー前半は自分の客は犯人ではないと神谷(平田満)に食って掛かるが、その主張が当たっていた事はない(真犯人ではなくても事件に関わっていたりする)。但し、34作のみ当初から事件の関係者を疑っていた。(逆に神谷は否定していた。) : 娘のあゆみに対しては適齢期が近い事もあってなのか、異性関係等についてはいつもハラハラしている。しかしながら大体取り越し苦労であることが多く、あゆみに余計なことをするなと言われてしまう。就職も結婚も決まらないあゆみに手を焼きながらも、自立したら寂しいと感じる面もある。 : 第18作では娘のために、引退する個人タクシーのドライバーから、権利と車両(日産・セドリック)を譲り受けて、個人タクシーへ転身しようとするも、そのドライバーが事件に巻き込まれて死亡したうえに規定の無事故無違反まであと一日で駐車違反をしたため、その夢は消え去っている。 : 担当車は1作目から3作目まではイースタンの138号車で車種はマツダ・ルーチェ(パワーステアリング非装着車、ベンチシートのコラムMT)、4作目以降は大同交通1646号車で4作目から9作目まではトヨタ・クラウン130系前期、10作目から15作目まではトヨタ・クラウン130系後期(4作目から15作目の130クラウンは丸目四灯ヘッドライト、ベンチシートのコラムAT)、16作目以降はクラウンコンフォートとなっている。〔なお、大同交通株式会社は2015年1月を以って廃業したため、38作目以降は架空の会社という設定となっており、タクシー営業所のシーンは他のチェッカー無線系列会社にて撮影されている。〕 ; 西村 あゆみ : 演 - 林美穂 : 夜明の娘。離婚した母親の方に引き取られたが、なにかと夜明のアパートに押しかけて来る。大学で心理学を専攻し、ジャーナリストになることが夢だが、なかなか就職しないため夜明の気をもませている。色々なバイト先を転々としている。大半の登場は、乗客の仕事先でアルバイトしていて、父と会うパターンだが、乗客とは何の繋がりもなくアパートを訪れる登場のパターンの話も存在する。元気のいい性格で夜明の女性関係や食事をちゃんと取っているか等も気にかける。39作では、大学院を卒業し、就職活動中としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タクシードライバーの推理日誌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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