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タタ財閥 : ミニ英和和英辞書
タタ財閥[ばつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ざい]
  1. (n,n-suf) fortune 2. riches 
財閥 : [ざいばつ]
 【名詞】 1. zaibatsu 2. plutocrats 3. financial clique 4. chaebol (Korean) 
: [ばつ]
  1. (n,n-suf) clique 2. clan 3. faction 

タタ財閥 ( リダイレクト:タタ・グループ ) : ウィキペディア日本語版
タタ・グループ[ばつ]

タタ・グループ(、、タタ財閥とも)は、インド西部、マハーラーシュトラ州の州都ムンバイを拠点とするインドの企業グループである。
ビルラリライアンスと並び、インド3大財閥(インドの財閥も参照)のひとつであり、サブグループに分かれていない単一の財閥としてはインド最大である。インドにおける産業や商業に幅広く関与しており、ほとんどの領域で上位の勢力になっている〔http://www.indokeizai.com/Z-Tata.htm〕。現在、会長を務めるのはサイラス・パロンジ・ミストリー
構成企業100社以上。車(タタ・モータース)、鉄(タタ製鉄)、IT、電力で売り上げの8割を占める。
== 概要 ==
インド最大の財閥であり、ペルシア一帯(現在のイラン)からインドに渡ってきたパールシーゾロアスター教徒)の子孫であるジャムシェトジー・タタ1839年-1904年)が、1868年にボンベイ(ムンバイ)で設立した綿貿易会社をその始まりとする。1870年代には綿紡績工場を建ててインド有数の民族資本家となった。彼は大きな製鉄所、世界的な教育機関、大ホテル、水力発電所をインドに建設することを夢見たが、そのうち生前に実現したのは1903年に建てられたタージマハル・ホテルのみであった。しかし彼の残した構想は、タタ・スチールインド理科大学院タージ・ホテルズ・リゾーツ&パレス、として結実した。
彼の後継者らは植民地下において、また独立後のインドにおいて次々と業容を拡大した。経済界だけではなく、政治的にも大きな影響力を持ち、綿紡績、鉄鋼、電力、金融、不動産、自動車(商用車の国内シェアは5割以上)食品、レジャー、通信、IT、小売、持株会社タタ・サンズ、タタ・インダストリーズを通して、7つの本業セクターで91の会社を経営している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「タタ・グループ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tata Group 」があります。




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