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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『タッグチームプロレスリング』 (''Tag Team PRO-WRESTLING'') は、データイーストが開発し、1986年4月2日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。本項では原作となったアーケードゲーム『ザ・ビッグプロレスリング』についても取り扱う。 == 概要 == 本作は、1983年12月にテクノスジャパン開発・データイースト販売で登場したアーケードゲーム『ザ・ビッグプロレスリング』のファミリーコンピュータ移植版であり、「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第13弾。プロレスを題材にした斜め見下ろし型のアクションゲームとして発売された。 ゲーム内容は2種類あり、プレイヤーは「リッキーファイターズ (RICKY FIGHTERS)」 となって、「ストロングバッズ (STRONG BADS) 」とプロレスのタッグ戦をおこない、勝利してステージを進行していく通常プレイと、2プレイヤーとの対戦プレイがある。 試合のルールは時間無制限の1本勝負で、フォール3カウント、場外20カウント、ギブアップのいずれかで勝負が決まる。ドロップキックやネックハンギングなどの多彩な技があるが、かけ方は共通で、Aボタンのパンチを相手に当てると相手を制御状態に置くことが出来、その状態で3秒以内にBボタンで技の種類を選択し、再度Aボタンでその技が発動する。3秒以内にAボタンを押さないと制御状態が解除される。これは場外においても共通である。各キャラにはサソリ固めやブレーンバスターなど、固有の必殺技もある。 技は大別して打撃系と持続系の2種類があり、持続系の技はその技がかかっている間、継続的に体力を奪っていく。体力ゼロの状態でなお持続系の技がかかっているとギブアップとなる。また、左右のロープ近くで技が決まると場外乱闘となる。鉄柱攻撃やゴングによる凶器攻撃など、反則技も用意されている。 「イテー!」「ギブアップ!」といった擬声音の演出があり、これは『スパルタンX』で登場して以来のファミリーコンピュータ用ソフトでの採用となり話題となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タッグチームプロレスリング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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