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タソス( / )は、ギリシア神話の人物である。タソス島の名祖〔ヘロドトス、6・47。〕。普通フェニキア王アゲーノールの子〔パウサニアス、5巻25・12。〕、あるいはアゲーノールの妻テーレパッサとポセイドーンの子といわれるが〔アポロドーロス、3巻1・1。〕、一説にキリクスの子ともいわれ〔レーロスのペレキューデース(アポロドーロス引用、3巻1・1)。〕、ポイニクスとカッシオペイアの子キリクスの子で、テーベーと兄弟などといわれ、系譜が一致しない。 ゼウスにさらわれたエウローペーの捜索に同行したが発見できなかったので、タソス島に町を建設して移住した。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タソス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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