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タップダンスシチー[ちょうおん]
タップダンスシチー(''Tap Dance City'')は、日本で活躍した元競走馬、種牡馬である。5歳(現表記、以下同じ)の秋から8歳の春にかけて、GI2勝(2003年ジャパンカップ・2004年宝塚記念)を含む重賞7勝を挙げるなど、大器晩成型の競走馬であった。獲得賞金(付加賞含む)は日本歴代9位で、外国産馬では唯一の10億円ホースである。 == デビュー前 == 本馬は「シチー」の冠名で知られ、一口馬主のクラブ法人である友駿ホースクラブの所有となり、募集価格は一口6万円×500口で3000万円であったが、最終的にはその36倍の賞金を稼ぐこととなる。本格化は5歳秋になったころからであったが、佐々木晶三調教師は最初に馬を見たときに「重賞の1つや2つは勝てると思った」、と引退式(後述)のなかでコメントしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タップダンスシチー」の詳細全文を読む
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