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カダヤシ(蚊絶やし、学名:''Gambusia affinis'')は、カダヤシ目・カダヤシ亜目・カダヤシ科・カダヤシ亜科に分類される魚の一種。北アメリカ原産で、日本でも外来種として分布を広げている。 英名は Mosquitofish または Topminnow で、日本でもタップミノー、またはアメリカメダカといった別名がある。蚊の幼虫であるボウフラを捕食する(蚊絶やしする)ことが、和名や英名の由来となっている。 ==形態== 全長はオス3cm、メス5cmほどで、メスのほうが大きい〔pp.146-147〕。外見はメダカによく似る。メダカとカダヤシは分類上では全くの別種であるどころか、別の系統の魚とされる。メダカはダツ目なのに対し、カダヤシはグッピーやヨツメウオなどと同じカダヤシ目である。しかし、外見では、特に上からでは判断できないくらいに似ている。 メダカとカダヤシの区別点は尻びれと尾びれである。カダヤシの尾びれは丸く、メダカの尾びれは角ばっている〔。また、メダカの尻びれがオスメスとも横長の四角形なのに対し、カダヤシはメスの尻びれが縦長で小さく、オスの尻びれは細長い交尾器に変化している〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カダヤシ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mosquitofish 」があります。 スポンサード リンク
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