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タツナミソウ ( リダイレクト:タツナミソウ属 ) : ウィキペディア日本語版 | タツナミソウ属[たつなみそうぞく]
タツナミソウ属(タツナミソウぞく、''Scutellaria'')とはシソ科の属の1つ。世界中に分布しており約200種ある。 == 特徴 == 花の形が独特で鑑賞用に栽培されるものもある。日本産の多くの種が、筒状で先が膨らみ、上が丸く膨らんだ花をつける。また、その基部は横に出てすぐに上を向いて曲がり、その先端はまた水平に開く。そのような花が穂状に多数付き、同じ方向に向いて花を咲かせる姿が波頭の文様を思わせることから、この名が付いたものである。なお、花がまっすぐに水平に伸びるものもあり、それらはナミキソウといわれる。 変異が多く、種の同定はむずかしい場合もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タツナミソウ属」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Scutellaria 」があります。
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