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タナアバン駅 (タナアバンえき、インドネシア語:''Stasiun Tanah Abang'')は、インドネシアのジャカルタの通勤列車であるKRLジャボタベックのイエローライン、グリーンライン、フィーダーラインの駅。 駅舎はジャボタベックでは珍しい橋上駅舎で、駅構内に機関車の車両基地が併設されている(「インドネシア鉄道の旅」83頁より)。 グリーンラインは当駅を始発でスマトラ島との連絡港の有るメラクまでつながっているが、電化されているのは途中のマジャまでの56kmだけのため(ランカスビトゥンまで電化工事中)、メラクやランカスビトゥンなどから直通するPT.KAIの機関車牽引の客車や貨物列車も乗り入れている(「インドネシア鉄道の旅」130-134頁『都市近郊鉄道へ脱却へと進む先には、スマトラを目指すローカル線』より)。 通勤列車は平面交差を避けて系統が分離されているが、中長距離列車のうちアンケ駅、パサール・スネン駅を発着する列車は当駅で転線が必要となるため、運行上のネックとなっている。 == 駅周辺 == 「タナ・アバン市場」はアラブ風デザインの巨大な繊維市場で繊維博物館が併設されている(「インドネシア鉄道の旅」83頁より)。 * タナ・アバン市場(アラブ風デザインの繊維市場) * 繊維博物館(Museum Tekstil) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タナアバン駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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