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タネ・マフタ
タネ・マフタ (Tāne Mahuta) は、ニュージーランド北島のワイポウア森林保護区 にあるカウリ の巨木である。ニュージーランドにおいて最も有名で最も古い樹である。 == 概要 == 「タネ・マフタ」はマオリ語で「森の神」を意味する( → Tāne)と共に、マオリのパンテオンの神の名でもある。タネ・マフタは現存する最大のカウリとして知られている。樹高51m、幹の円周は13.8mである。樹齢は定かではないが、1250年から2500年ほどであろうと見積もられている。詳細なサイズは以下の通り〔Department of Conservation, Tane Mahuta Track Accessed March 29, 2007〕。
この樹はかつてオークランド半島に広がっていた亜熱帯雨林の木々の残りである。近くには同じ巨木であるテ・マツア・ナヘレも立っている。タネ・マフタは1920年代、森林を貫く現在の国道12号線の調査の際に初めて発見、同定されたと考えられている。1928年には、この道路の建設にあたった Nicholas Yakas と原住民らによって再確認されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タネ・マフタ」の詳細全文を読む
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