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タラノキ(楤木、桵木、学名、''Aralia elata'')はウコギ科の落葉低木。新芽を「たらのめ(楤芽)」「タランボ」などと呼び、スプラウトとして食用に販売もされている。テンプラ等に調理される。 == 特徴 == 高さは2-4m程度、あまり枝分かれせずにまっすぐに立ち、葉は先端だけに集中する。樹皮には幹から垂直に伸びる棘が多くある。 葉は奇数二回羽状複葉で、全長が50-100cmにも達する大きなものである。全体に草質でつやはない。葉柄は長さ15-30cmで基部がふくらむ。小葉は卵形~楕円形で長さ5-12cmで裏は白を帯びる。は全体に毛が多いが、次第に少なくなり、柄と脈状に粗い毛が残る。 夏に小さな白い花を複総状につける花序を一つの枝先に複数つける。秋には黒い実がなる。 分類上は幹に棘が少なく、葉裏に毛が多くて白くないものをメダラ(f. ''subinermis'')といい、栽培されるものはむしろこちらの方が普通である。 File:Araliaceae Aralia A elata Aralia elata seed.jpg|タラノキの実 File:Aralia elata_9874.jpg|タラノキの葉 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タラノキ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aralia elata 」があります。 スポンサード リンク
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