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フランス > プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 > ブーシュ=デュ=ローヌ県 > タラスコン ---- タラスコン(フランス語:Tarascon、詳しくは後述)は、フランス南部の一地名。ローヌ川の右岸沿いに置かれた古代ローマの陣営に起源する歴史ある町であり〔『ローヌ河歴史紀行』157頁。〕、現在はブーシュ=デュ=ローヌ県アルル郡の小郡庁所在地となっている都市である。かつては郡庁所在地であった。 地名の由来ともなっている怪物タラスクの伝説と、ルネ王の城ことタラスコン城などで知られる。 == 呼称 == フランス語名 (仮名転写:タラスコン)。別表記として 、 などあり。英語名も、正式名・別表記ともフランス語に準じる。 別表記 (仮名転写:タラスコン=シュール=ローヌ)は「ローヌ川沿いのタラスコン」を意味し、同名の別地名であるフランス南西部のタラスコン(タラスコン=シュール=アリエージュ[。「アリエージュ川沿いのタラスコン」の意])と区別する必要がある場合に執られる表現の一つである。ただし、本項のタラスコンはあくまでも“本家”であり、したがって、地名として Tarascon 以外が用いられることは通常的でない。 も同様で、所属地域であるブーシュ=デュ=ローヌの名を借りての説明表記であって地名ではない。そのほか、上記のようなかたちを執らず、平素な言葉による説明で済ませる場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タラスコン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tarascon 」があります。 スポンサード リンク
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