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タワー・オブ・パワー : ミニ英和和英辞書
タワー・オブ・パワー[ぱわー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
パワー : [ぱわー]
 【名詞】 1. power 2. (n) power

タワー・オブ・パワー : ウィキペディア日本語版
タワー・オブ・パワー[ぱわー]

タワー・オブ・パワー(Tower of Power)はアメリカファンクR&Bバンドバリトンサックスをフィーチャーした重厚なホーンセクションが大きな特徴である。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースと活動していた頃は、タワー・オブ・パワー・ホーンズとも呼ばれていた。
==歴史==
テナーサックス奏者のエミリオ・カスティーヨとバリトンサックス奏者のドクター・クプカが中心になってカリフォルニア州オークランドで結成。その後活動の拠点をサンフランシスコに移し、1970年にデビューした。
1973年のアルバム「タワー・オブ・パワー」収録の「ホワッツ・ヒップ」によってバンドはその名が知られることとなる。重厚なホーンセクションのみならず、ベースロッコ・プレスティアドラムデヴィッド・ガリバルディによる16ビートを駆使した強力なリズムセクション、ソウルフルなバラードも彼らの持ち味であった。
1974年末に来日した時には、かまやつひろしの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」や、RCサクセションのアルバム「シングル・マン」のバックをつとめた〔山口隆対談集『叱り叱られ』(幻冬舎)P.195〕。1975年には朱里エイコバックをつとめて、シングルが発売された。
メンバーチェンジを繰り返しながらも1970年代はコンスタントにアルバムを発表していたが、1980年代前半はレコード会社との契約がなく不遇をかこっていた。しかし1980年代半ばに大人気となったサンフランシスコ出身のヒューイ・ルイス&ザ・ニュースがホーンセクションとして彼らを起用したことで再び注目が集まり、1987年に復活アルバムを発表する。また同年、中村あゆみのアルバム「Smalltown Girl」にもホーンセクションとして参加。
1990年代は1970年代のファンクミュージックが再評価されたことで、彼らはいわゆる「リスペクト」の対象となり、定期的にアルバムを発表した。現在も主にライブで活動中。たびたび来日公演も行なっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「タワー・オブ・パワー」の詳細全文を読む




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