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鳥人(ちょうじん)、もしくはタンガタ・マヌは、イースター島の伝説に登場する、鳥とヒトの属性を併せ持つ存在、もしくは名誉称号のことである。 イースター島以外の神話伝説にも、ハーピーやガルーダなど鳥と人間の特徴を持つ例は数多いが、鳥人とは呼ばれず、固有の名で呼ばれる。本項ではイースター島の伝承について述べる。 イースター島はモアイで有名であるが、謎めいた岩面彫刻(ペトログリフ)でも知られており、その代表的なものが鳥人である。また、この島ではかつて鳥人を選ぶ祭りが行われた。現在は行われていない。 == 石刻の鳥人 == イースター島のオロンゴの岸壁には、様々な石堀像が描かれ、神話伝説を表すものともされる。そこに見られる特異な像が鳥人とされるものである。これは、頭は丸くて小さく、そこに嘴が着いているが、体には裸の人間と同じで手足がある、というものである。嘴はかなり長くて、先端は下向きに曲がっている。ただし体がより鳥の形に近く描かれたものもある。彫像として作られたものでは、嘴の先端は下向きに尖って作られるが、石彫像ではあまり尖っていないように描かれている。これらの絵は、下記のマケマケとそれを先導する鳥を描いたともいわれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥人」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tangata manu 」があります。 スポンサード リンク
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