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タングニョスト ( リダイレクト:タングリスニとタングニョースト ) : ウィキペディア日本語版 | タングリスニとタングニョースト
タングリスニ(タングリスニル〔『エッダ 古代北欧歌謡集』243頁。〕とも。古ノルド語: 歯を研ぐもの、臼歯)とタングニョースト(同: 歯ぎしりするもの)は北欧神話に登場する魔法のヤギでトールが所有している〔。 トールの戦車を牽くのに使役されるだけでなく、トールによって食べられてしまうのだが、骨と皮さえ残っていれば、次の日にミョルニルを振るうことによる祝福でよみがえらせることができる〔『エッダ 古代北欧歌謡集』260-261頁。〕。 肉は食べられても問題なく復活できるが、骨を傷つけられると復活後も折れたままとなる。ウートガルズへのトールの遠征の際、ミズガルズのシャールヴィが腿の骨を傷つけたため、トールの激怒を招いた。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タングリスニとタングニョースト」の詳細全文を読む
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