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タンゴ・イン・ザ・ナイト : ミニ英和和英辞書
タンゴ・イン・ザ・ナイト
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


タンゴ・イン・ザ・ナイト : ウィキペディア日本語版
タンゴ・イン・ザ・ナイト

タンゴ・イン・ザ・ナイト(''Tango in the Night'')は、1987年にリリースされたフリートウッド・マックアルバム。バンドとしては通算18枚目、ミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、クリスティン・マクヴィーリンジー・バッキンガムスティーヴィー・ニックスというバンド全盛期のメンバー5人になってからは6枚目、また全盛期最後のアルバムとも言われている。'Tango in the Night'')は、1987年にリリースされたフリートウッド・マックアルバム。バンドとしては通算18枚目、ミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、クリスティン・マクヴィーリンジー・バッキンガムスティーヴィー・ニックスというバンド全盛期のメンバー5人になってからは6枚目、また全盛期最後のアルバムとも言われている。')は、1987年にリリースされたフリートウッド・マックアルバム。バンドとしては通算18枚目、ミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、クリスティン・マクヴィーリンジー・バッキンガムスティーヴィー・ニックスというバンド全盛期のメンバー5人になってからは6枚目、また全盛期最後のアルバムとも言われている。
==解説==
前作のアルバム『ミラージュ』以来5年ぶりにリリースされたアルバムであるが、前作のアルバムの時と同様にグループ解散の噂は絶えなかった。メンバーは前作以降ソロ活動を続けており、特にリンジー・バッキンガムやスティーヴィー・ニックスの顕著な活躍ぶりは、ある意味解散の噂を肯定的にしていると言っても過言ではなかった。さらにはスティーヴィーはこのアルバムのリリース前に入院したという噂も流れた(真偽は不明)。またジョン・マクヴィーとの結婚生活にピリオドを打ったクリスティン・マクヴィーは1986年にシンセサイザー奏者のエドアルド・クィンテラ・デ・メンダンカと再婚していた。
そんな中、リンジーの3枚目のアルバム制作の際にこのアルバムの制作が決定したという。当初はロバート・パーマーなどを手掛けたジェイソン・カーサロがプロデュースを務める予定だったが、最終的にはリンジーがジェイソンに断りを入れ、彼自身とリチャード・ダシュットでアルバムを仕上げた。アルバムの制作はサン・フェルナンド・バレーの「ランボー・スタジオ」にて3ヶ月間に亘って録音が行われ、ロサンゼルスにあるリンジーの自宅スタジオ「ザ・スロープ」にてオーバー・ダビングやミキシングが行われた。録音は午後2時頃から始まり、遅くとも午後10時頃には切り上げるという非常に健康的な作業であった。
タイトルに「タンゴ」という名前があるように、アルバム・ジャケットや楽曲にもエキゾチック且つエスニックな要素を取り入れたこのアルバムをリンジーは「『』の統一性と『牙 (タスク)』の魅力的な要素をミックスした内容であり、プロデュースしたアルバムの面では過去のアルバムを上回る」と自負していた。
しかし話題を集めたこのアルバムはゴールドディスクを獲得するもチャート・アクション的にはアルバム、シングル共に前作を上回ることはなく、さらに収録曲「When I See You Again」や「You and I, Part II」の歌詞〔「When I See You Again」の中に「When I see you again, will it be the same, When I see you again, will it be over」というフレーズがあるが、これが5人がまた会ったとき同じバンド仲間でいられるか否かという解釈や、「You and I, Part II」の中にある「Hoping tomorrow will never comes」の「tomorrow」は解散のことであり、メンバーの中にどこかこのままバンド存続を願う気持ちがあるのではないかという解釈から、この2曲がバンド解散を暗示しているという噂が出ていた。〕が解散を暗示しているなどという噂もたった。そしてこのアルバムをリリースした後リンジーはバンドを脱退、バンド全盛期はこのアルバムを持って終わりを告げた。
このアルバム発表の翌年には『グレイテスト・ヒッツ』がリリースされ、その後のライブツアーは新メンバーとしてギター2名を加えた新編成で行われた。なお次のアルバム『ビハインド・ザ・マスク』がリリースされたのは1990年、そして全盛期のメンバーが再び一堂に揃ったのはさらにその後の1997年のことである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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