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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ターソブーン(''Tarso Voon'')は、チャドのティベスティ州にある標高3,100mの成層火山である。ティベスティ山地の西部の中央に位置している。 山頂は、14 x 18 kmの広大で比較的平らなカルデラで占められている。第四紀の活発な火山活動の結果、北東部の側面の180度の円弧の内側に広範囲の玄武岩質の溶岩流が広がっている。北西部の近辺には、同じく標高3,100mの成層火山のエヒモスゴウ(Ehi Mosgau)がある。カルデラの周囲15から35kmの範囲には、火砕流の堆積物が見つかっている。山の地下は、先カンブリア時代の結晶片岩で構成されている。 よく知られているソボロム温泉原野は、ティベスティ山地で最大の温泉地である。ターソブーンの麓の西方向約5kmに位置している。活発な泥間欠泉と温泉は、医療目的のためにティベスティ山地に住む人々が訪れている。 == 関連項目 == * チャドの火山の一覧(:en:List of volcanoes in Chad) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ターソブーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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