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タービン発電機(タービンはつでんき、)はタービンで駆動される発電機で、流体の持つ位置エネルギー・圧力エネルギー・速度エネルギー、すなわち運動エネルギーから得られる回転力を電力へと変換するために用いられる。前段のエネルギー形態としては、水力、火力、原子力などが一般的に用いられる。タービン発電機と言った場合、狭義では汽力発電に用いられる、蒸気タービンで駆動される発電機を指す。水力発電で用いられる、発電用水車で駆動される発電機は「水車発電機」と呼ばれる。 == 概要 == タービン発電機は軸方向に長く、軸を水平に寝かせたものが多い。大型の汽力発電所では前段のエネルギー供給・変換装置とタービン部分を個別の建物に設置する場合がある。このタービンを格納する施設はタービン建屋(タービンたてや)と呼ばれる。 タービンの高速回転に対応するため、直結される発電機は直径を小さくし、軸方向に長くしている。磁極数は通常、火力機で2極(4極機もあり)、原子力機で4極が用いられ、かつ突出させないような構造をしている。なお、磁極数が2のときの回転数(同期速度)は、50Hz用で3,000 rpm、60Hz用では3,600 rpm である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タービン発電機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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