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ダイエー西新店 : ミニ英和和英辞書
ダイエー西新店[みせ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [みせ]
  1. (n,n-suf) store 2. shop 3. establishment 

ダイエー西新店 ( リダイレクト:イオン西新店 ) : ウィキペディア日本語版
イオン西新店[いおんにしじんてん]

イオン西新店(イオンにしじんてん)は福岡県福岡市早良区にある大型商業施設(ショッピングセンター)である。旧ダイエーの店番号は0375。
== 概要 ==

ファイル:Aeon_nishijin_shop20150202-02.jpg|イオン西新店 店舗入口
(2015年12月2日撮影)
ファイル:Daiei nishijin shop001.jpg|ダイエー時代の店舗外観
(2011年4月13日撮影)
ファイル:Daiei nishijin shop002.jpg|ダイエー時代の店舗入口
(2011年4月13日撮影)

福岡市の副都心、西新地区にある大型商業施設である。
当店の前身は、1958年9月に開店した丸栄西新店ユニードの前身であり、当店は丸栄1号店である。〕。その後、1967年に5階建てに改築し、ユニード西新店(自治体への届出上の正式名称は西新ショッピングバザール)となった。
近隣には、西新店の住関連商品部門と思われるショッピングバザール西新ハウジング〔参考資料:西日本新聞社「九州の顔 天神 小売商業の変化と都市構造」114—119P、1977年。2013年9月12日閲覧〕が併設されていたが後に閉店し現存しない。
その後、都心の高層階店舗で駐車場がないことから1980年代末期にトポスへ業態転換しトポス西新店となる。当時、福岡市で数少ないディスカウントストアとして定着した。
1987年には、ユニードがダイエーに当店を売却し、当店を営業をするというリースバック方式をとっていたが利幅が薄い為、ユニードにとっては負担が大きかった。その為、合理化政策の一環で同年3月にはダイエーに当店の営業権を譲った〔日経流通新聞 1987年3月26日 西新店をダイエーに ユニード直営店を移管より〕。ユニードが直営店をダイエーに移管するのはこれが初めてであった。そのため、他のユニード店舗とは異なり、この時点で店番号が付与された。
その後、1990年代に入るとダイエーの業績が悪化。2005年には産業再生機構の支援を受けることとなった。その際、店舗ブランドを整理することとなり、2006年ダイエー西新店となる。
2013年にダイエーがイオンの連結子会社となったため、当店が九州のイオン系列の最古参店舗となった〔それまでは大分フォーラスイオンリテール運営・旧ジャスコ大分店)が最古であった。〕。
2015年9月1日イオン九州に同店の営業権が承継されイオン西新店となったが、最古参が故の建物の老朽化を理由に2016年5月31日をもって閉店することとなった〔 イオンストア九州イオン九州、2016年2月23日(2016年2月24日閲覧)。〕。同年7月から当店の解体工事を始め、2018年1月までには終える予定。なお、ダイエーからイオングループに承継された店舗で閉店となるのは当店が初となる。ダイエーからの引継ぎの時点で、当店を調査したイオン九州は改装よりも建て替えの方がコストがかからないとの見解であったとされるが〔イオン西新店 5月31日閉店 店舗老朽化/福岡 2016年2月25日閲覧 〕、2月23日の閉店発表時点では、跡地について建て替え・業態変更など、自社利用も含めて検討中としている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イオン西新店」の詳細全文を読む




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