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ダイズサポニン : ミニ英和和英辞書
ダイズサポニン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ダイズサポニン : ウィキペディア日本語版
ダイズサポニン
ダイズサポニン(大豆サポニン)は、オレアナン型アグリコンに1ないし2つの糖鎖を保持するトリテルペン配糖体トリテルペノイドサポニン)である。
==概要==
ソヤサポゲノールAをアグリコンとするサポニンAグループとソヤサポゲノールBをアグリコンとするサポニンBグループに大別される。大豆サポニンAグループは胚軸に多く含まれ、大豆サポニンBグループは子葉中に多く含まれる。大豆種子全体では、子葉の比率が高いため、大豆食品に含まれる主なサポニンは大豆サポニンBグループである。大豆の苦味成分であるほか、抗酸化などの生理機能があるとされる〔塚本知玄・吉城由美子 第5節サポニンの機能性、喜多村啓介編大豆のすべて、サイエンスフォーラム2010〕。
雄の2型糖尿病マウスに大豆サポニンAグループと大豆サポニンBグループを別々に投与したところ大豆サポニンBグループに血糖値上昇抑制作用は認められたが大豆サポニンAグループにはその作用は認められなかった〔ソヤサポニンBの血糖上昇抑制効果 、田中 真実ほか、日本未病システム学会雑誌、Vol.12 (2006) No.1 P.1-8〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイズサポニン」の詳細全文を読む




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