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ダイセル化学工業 : ミニ英和和英辞書
ダイセル化学工業[ごう, わざ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 (suf) action of making something
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
工業 : [こうぎょう]
 【名詞】 1. (manufacturing) industry 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance

ダイセル化学工業 ( リダイレクト:ダイセル ) : ウィキペディア日本語版
ダイセル[ごう, わざ]

株式会社 ダイセル(''Daicel Corporation.'')は、大阪市北区大深町と東京都港区港南に本社を置く日本の大手化学品メーカーである。
== 概要 ==
1919年(大正8年)9月にセルロイド製造企業8社の合同により大日本セルロイド株式會社として設立。事業拡大等により1966年(昭和41年)にダイセル株式会社に商号を変更、1979年(昭和54年)10月、ダイセル化学工業株式会社に変更、2011年(平成23年)10月、現在の株式会社ダイセルに変更。(実質2代目だが頭に株式会社がつくものである)
旧社名にセルロイドとある通り、当初は、セルロイドを応用した化学品製造に強みを持っていたが、近年ではその事業分野はより拡大され、セルロース化学、有機合成化学、高分子化学、火薬工学分野と多岐にわたる。特にタバコ用フィルターは日本で唯一の製造メーカーであり、世界シェアも第2位である。また自動車のエアバッグ用インフレーター(ガス発生装置)においても国内シェアはトップ、世界3位であり、機械式インフレーターの生産は世界で唯一である。
富士写真フイルム株式会社(現・富士フイルムホールディングス株式会社)は、大日本セルロイドの写真フィルム事業(東洋乾板への出資・提携で興っていた)を継承し1934年1月に設立された。ダイセル化学工業とグループを形成しているわけではないが、相互に株式を持ち合い、富士写真フイルムHDは同社の第4位の株主となっている。事業面でも関係が深く、例えば、富士フイルムが世界生産量シェアの大半を占める、液晶表示装置 (LCD) の基幹部品である偏光板保護フィルムの材料である、酢酸セルロースの大半を同社に供給している。
大株主には三井グループ各社が名を連ね、三井文庫の賛助会社でもあることから〔公益財団法人 三井文庫【賛助会社】 〕、三井グループに属する。また、富士フイルムやトクヤマ日新製鋼双日関西ペイントらと、旧岩井財閥の企業集団である最勝会グループに加盟している〔長岡禅塾 - 双日公式サイト 内のページ。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイセル」の詳細全文を読む




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