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ダイダロスアタック (Daedalus Attack) とは、アニメ『超時空要塞マクロス』に登場する宇宙戦艦SDF-1マクロスが使用する攻撃技の名称。 リアルロボット系作品に数えられる『超時空要塞マクロス』において、スーパーロボット的な荒唐無稽さを反映したギミックであり、必殺技として「とっさの閃き」、「技破り」、「発展型への進化」などの王道パターンを踏襲している。巨大戦艦の打撃技という発想のインパクトと共に、敵艦の表面装甲が内側からの爆発により水ぶくれのように膨らんだ後で全体が爆発、撃沈されていくという演出が注目された。 == 解説 == フォールドシステム消滅の影響で様々な機能を失ったマクロスだが、システム跡地に偶然発生したエネルギーを活用し、艦内技術陣は「有効防護面積の限られたバリア」を「複数展開」し「艦体表面に随意に移動」させることで攻撃を吸収するピンポイントバリア(PPB)を開発する。 ゼントラーディ軍司令官ブリタイ・クリダニクによるマクロス捕獲の命令を受けたゼリル艦隊に対し、マクロス艦長ブルーノ・J・グローバル准将はPPBシステムによる防護を前提に攻撃を持久、VF-1バルキリー隊を用いて敵を主砲射線上に誘引し一網打尽とする作戦を立案する。戦況は予定通りに推移するものの、主砲発射の段になってPPBシステムを原因とするトラブルが発生し、主砲が撃てなくなる。この事態に際し、ブリッジ勤務のマクロス航空隊主任戦闘管制官早瀬未沙中尉によって一種の接舷戦闘が発案される。 SDF-1マクロス右舷ドッキングポートに接合された超大型強襲揚陸艦SLV-111ダイダロスの艦首にマクロス所属のデストロイド部隊を配置したうえで、ダイダロス艦首にPPBを集中、これを防護した状態で敵艦に突入させ、船体表面装甲部を突破したのちに敵艦内部でダイダロス艦首の揚陸用ランプを開放し、デストロイド部隊が一斉射撃を行い目標を内部から破壊するというものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダイダロスアタック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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