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株式会社ダイナムは、チェーンストア型パチンコホールを経営する企業。 なお本記事では、ダイナムの親会社・株式会社ダイナムジャパンホールディングスについても説明する。 ==概要== 2014年4月現在、沖縄県以外の都道府県に366店舗を展開し、パチンコホールチェーンとしては日本一の店舗数である。〔パチンコ大手が初の上場 ダイナム 香港証取に (スポーツニッポン、2012年8月6日)〕 他の大手パチンコチェーンに先んじて、労働組合を結成した。2005年3月期には、マルハンに次いでパチンコ業界では2社目となる年間売上高1兆円突破を果たしている。 通常のダイナムブランドの他、低玉貸し専門の「ゆったり館」、また「気軽さ・楽しさ・健康対策」をコンセプトとした低玉貸し専門店・「信頼の森」を展開している。低玉貸に注力している関係で近年売上高は低下しており、2009年3月期以降は売上高が1兆円を割っているが、営業利益はむしろ増加する傾向にある。 パチンコ・パチスロメーカーと協力の上、ダイナムだけに設置する独自の仕様を備えた機種の供給を受けている(ダイナムのみ設置の機種例としては、「漁師・網平」(2008年、アビリット)・「ぱちんこCR野球狂の詩」(2010年、サミー)がある)。 静岡県伊東市伊豆高原に研修施設「天麗301」(日本航空の研修施設を譲受)〔天麗301伊豆高原保養所 (伊豆高原桜通り会)〕、山口県下関市豊浦町に研修施設「マリンピア豊浦」(元レジャーランド「マリンピアくろい」を買収)を有する〔マリンピアくろい、5億4000万円でダイナムへ売却(山口県豊浦郡) (pachimura.com)〕。 2011年3月の東日本大震災に際しては、代表執行役・佐藤洋治名義で、阪神・淡路大震災や新潟中越地震などの経験から、震災下においては、「地域のコンビニとパチンコ店の明かりは、人々の希望と元気を与える必要な社会的インフラである」「パチンコ店を営業し続けることが地域社会の人々に明るい気持ちと元気を与える重要な役割がある」とする談話を発表した〔東北関東大震災に関して 株式会社ダイナム 2011年3月15日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダイナム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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