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ダイノゾーズ : ミニ英和和英辞書
ダイノゾーズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダイノゾーズ ( リダイレクト:ダイノゾーン ) : ウィキペディア日本語版
ダイノゾーン[ちょうおん]
ダイノゾーンとは、1998年バンダイより発売された玩具、およびそれを元にしたサンライズ制作によるOVA作品。海外では2000年に「DINOZAURS : THE SERIES」というタイトルのテレビアニメも放送された。
OVAは全5巻で、1~4巻は一部玩具に同梱、5巻はテレビマガジンコミックボンボンの応募者全員サービスにて入手できた。
==概要==
恐竜・動物型から人型に変形する玩具である。玩具はプログレスチェンジシリーズと呼ばれ、ほぼ全身がクリアパーツで、恐竜の骨にあたる部分にメッキが施されているのが特徴。現代の特殊鋼に匹敵する硬度の骨格と透明な鉱石によって形成された肉体をもっているという設定になっている。また、ロボット形態をプログレスモード、恐竜形態をダイノモード、その変形をプログレスチェンジと呼称する。キャッチフレーズは「蘇れ!骨のあるヤツ!」。
当時流行していたビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマーを明らかに意識しており、善悪に別れて拮抗する二勢力が戦い合うというストーリーの変形ロボットというジャンルのみならず、OVAが全編CGアニメであることも類似している。また、OVAの各キャラクターの声も、多くはトランスフォーマーシリーズに出演経験のある声優が起用されている。さらには、展開終了以降のことだが、コミックボンボンに付属していたブックレットの漫画を担当していた津島直人は、後にトランスフォーマーシリーズのひとつであり、同じく玩具付属のOVAで展開していたロボットマスターズの漫画を担当することとなった。また、メディア展開も、当時、トランスフォーマーが講談社系列(テレビマガジンなど)と半ば独占的な結びつきが強かったが、それと同じ系列で行われていたことからもトランスフォーマーファン層を取り込もうとする意図が分かる。
テレビマガジンやコミックボンボンで連載され、食玩やCM、専用の販促用ビデオ等のメディアミックス展開が行われたものの、日本での玩具の売り上げはあまりよくなかったためトランスフォーマーシリーズほどの長期シリーズにはならず、知名度もそれに比べると低い。
アメリカではDINOZAURSという名称で発売され、別シリーズである「ミスティック・ナイツ・オブ・ティル・ナ・ノーグ」用に開発していた玩具を同シリーズの玩具として発売する等、独自の展開をしていた。アニメも新規に26話のテレビシリーズとして同じサンライズにより制作され、ビーストウォーズをはじめとするトランスフォーマー作品を放送している放送局・Fox Kidsで放映された。なお、テレビシリーズのソフト化は日米共にされていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイノゾーン」の詳細全文を読む




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