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ダイハツ・アトレー7 : ミニ英和和英辞書
ダイハツ・アトレー7[あとれーせぶん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダイハツ・アトレー7 : ウィキペディア日本語版
ダイハツ・アトレー7[あとれーせぶん]

アトレー7(アトレーセブン、''Atrai7'' )とは、ダイハツ工業が製造していたミニバンタイプの乗用車である。
== 概要 ==
第33回東京モーターショーAT-7の名で参考出品された後、2000年7月に発表された。
セミキャブオーバー型の軽ワゴンであるアトレーワゴンをベースとし、リアオーバーハングの延長でサードシートのスペースを確保、定員7名(ファースト2名+セカンド3名+サード2名)を可能とした。大型バンパーエアロパーツ状のサイドモールの装備もあり、アトレーワゴン比で、全長で370 mm、全幅で40mm大型化している。
エンジンも車格にあわせ、直列4気筒 1.3 L の K3-VE 型となった。アトレーワゴンとの重量差は130 - 250kgであるが、排気量を拡大した自然吸気エンジンにより、全域で扱いやすくなっている。
同年10月には、トヨタ自動車スパーキーの名でOEM供給を開始したが、トヨタでの売れ行きは不振で、本家のアトレー7よりも先に(2003年9月)販売終了している。また、サードシートを廃した5名乗車+荷室の構成で商用登録とした、ハイゼットグランカーゴも発表された。
翌年には同じミニバンのデルタワゴンの生産が中止され、事実上本車種に統合された。
小型な割に収容力があるため当初それなりの販売実績をあげたものの、基本的には軽商用車のオーバーハング延長のみで仕立てられたボディ構造だけに、車内幅員やレッグスペースなどの居住性、操縦性などは改善にも限界があり、小型7人乗りミニバン市場の人気の中心が軽1BOX派生からコンパクトカーの派生型〔シエンタモビリオがあたる。〕へ移行するにつれ販売が低迷、国内向けは2004年にハイゼットグランカーゴと共に生産中止となった。
アトレー7は日本国外市場をもターゲットにしており、エクストールの名称で輸出されていた。左ハンドルで5人乗りまたは7人乗り仕様、バンの2人乗り仕様が存在する。
埼玉県警察にはアトレー7のパトロールカーミニパト)が存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイハツ・アトレー7」の詳細全文を読む




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