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ダイハツ・マックスクオーレ : ミニ英和和英辞書
ダイハツ・マックスクオーレ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダイハツ・マックスクオーレ ( リダイレクト:ダイハツ・フェロー ) : ウィキペディア日本語版
ダイハツ・フェロー[ちょうおん]
フェロー (Fellow) は、かつてダイハツ工業が製造、および販売していた軽自動車である。
== 歴史 ==

=== 初代(1966年-1970年) ===

1966年昭和41年)11月に発売された初代モデルは、既に貨物用の軽商用車では十分な実績を持っていたダイハツの軽乗用車市場参入第1作であった。グレードはスーパーデラックスとデラックス。
スペース効率の不利を押して縦置きエンジン配置とした手堅いFR方式で、既に実績のある軽トラックハイゼットZL型2ストローク空冷2気筒ガソリンエンジン水冷化し、23 PSに強化したZM型エンジンを新開発して搭載した。サスペンションにはコイルスプリングによる4輪独立懸架を導入したが、前輪は一般的なウィッシュボーン式であったのに対し、後輪にダイアゴナル・スイングアクスルを採用したのが特異な点であった。日本車ではいすゞ・ベレット以外に先例がなく、以降の採用例もない。
プリズムカットと呼ばれる箱形のボディー形状で、大人4人が無理なく乗れる軽自動車を目指すと共に、当時の軽自動車としては上質感を演出していた。トランクヒンジを外部に付けることで開口部を大きくとり、荷物の出し入れが楽であった〔『360cc軽自動車のすべて』61頁 - 三栄書房〕。フェロー は当時のダイハツの軽自動車販売シェアを伸ばしはしたが、同時期に出現した廉価で高出力なホンダ・N360に押され、スポーツモデルの投入などを図ったものの市場を制するには至らなかった。2ドアセダンだけでなく商用の3ドアバンピックアップトラックのボディバリエーションがあった。角型のヘッドランプは日本車で初採用されたものである。
1967年(昭和42年)、スタンダード追加。
1968年(昭和43年)、SS追加。
1970年(昭和45年)4月1日には、北海道・東北等の降雪地帯を除いて100台限定で販売されたバギータイプの「フェローバギィ」も発表された〔『360cc軽自動車のすべて』84頁 - 三栄書房)〕。名前にこそフェローと付くが、商用軽自動車であるハイゼットピックアップをベースとして、ドアの無いバスタブ形のFRP製ボディーに、大型ロールバーグリルガードを装備し、限定生産車にもかかわらず低価格で販売された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイハツ・フェロー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Daihatsu Fellow Max 」があります。




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