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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
リーザスパイダー(''Leeza spider'' )は、ダイハツ工業がかつて生産・販売していた軽自動車である。 == 概要 == ベースモデルであるリーザのルーフをカットオフして生まれたオープンカーである。第28回東京モーターショーに参考出品された後〔東京モーターショーで展示された車はその後、ナンバーを取得して公道を走れる仕様にしていた。ベース車両は商用モデルのTR-ZZであったため4ナンバーで登録されていた。〕、1991年11月に販売された。 東京モーターショーでは550ccエンジンであったが、市販化までの間に軽自動車が新規格化されたため、市販モデルは660ccで発売された。オープン化に伴いボディを補強したためベースモデルより車重が90kg増加している。搭載エンジンはターボ仕様のみである。 モーターショーに参考出品された当初は4シーターだったが、市販化の際に2シーターに変更された。ルーフを切り取ってそのまま幌を付けた形だったこともあって、オリジナルに比べデザインが崩れたことは否めない。実用上も展開時に幌がバタつくなどの問題点があり、ボディの剛性不足と見た目の悪さで売り上げは伸びず、1993年に生産中止となった。総生産台数は380台。 その後ダイハツの軽オープンカーは2002年のコペンの登場まで存在しなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダイハツ・リーザスパイダー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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