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ダウトフル・サウンド
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ダウトフル・サウンド
ダウトフル・サウンド(Doubtful Sound)は、ニュージーランドの南島の南西端にあるとても大きくて人目をひくフィヨルドであり、より小さいが、より到達が容易なミルフォード・サウンドの近くにある。ダウトフル・サウンドは、ニュージーランドの観光地としてミルフォード・サウンドに次いで有名なフィヨルドである。〔''Real Journeys rapt with Kiwi Must-Do's '' - ''Scoop Independent News'', Tuesday 13 February 2007〕 ==歴史== ダウトフル・サウンドは、ジェームズ・クックによって「ダウトフル・ハーバー」と名付けられた。彼は、帆によって航海できるか否か不明確だったので、この入江には入らなかった。〔Cook's Voyages (from Te Ara Encyclopedia of New Zealand)〕その後、捕鯨人やアザラシ猟師によってダウトフル・サウンドと改名された。 アレッサンドロ・マラスピーナによって指揮されたスペインの科学的な調査隊が、新しいメートル法を確立するための努力の一環として、振り子を使った重力の測定実験を実施するために、1793年2月にダウトフル・サウンドを訪れた。調査隊の士官たちは、特徴のある場所に名前を付けながら、この入江の入り口と前半部分の初めての海図も作成した。フェブレロ・ポイント、バウザ島とニー小島、ペンドゥロ・リーチとマラスピーナ・リーチといったこれらの名前は、今日、ニュージーランドの地図上でスペイン語の名前だけが集まった特異な地域を作り出している。〔''Science and Spycraft: The Malaspina Expedition in New Zealand and New South Wales, 1793 '' - Robert J. King, via ''Mains’l Haul, A Journal of Pacific Maritime History'', San Diego, Vol 41 No. 4 & 42, No. 1, Fall/Winter 2006, Pages 76-87〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダウトフル・サウンド」の詳細全文を読む
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