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ダッジ・キャリバー : ミニ英和和英辞書
ダッジ・キャリバー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダッジ・キャリバー : ウィキペディア日本語版
ダッジ・キャリバー[ちょうおん]
キャリバー(Caliber'' )はアメリカの自動車メーカークライスラーダッジブランドで販売していたクロスオーバーSUVである。
ヨーロッパ市場での展開を始めた同ブランドの戦略車種であり、2007年6月から2010年5月頃までは日本市場へもダッジブランドで投入されていた。
(Caliber'' )はアメリカの自動車メーカークライスラーダッジブランドで販売していたクロスオーバーSUVである。
ヨーロッパ市場での展開を始めた同ブランドの戦略車種であり、2007年6月から2010年5月頃までは日本市場へもダッジブランドで投入されていた。
== 概要 ==

2005年3月サロン・アンテルナショナル・ド・ロトにコンセプトモデルとして出品、その後2006年1月北米国際オートショー(NAIAS)で正式に発表された。ネオンの実質的な後継車種となる5ドアハッチバックで、ダッジブランドで販売されているSUVピックアップトラックを連想させる大きなグリルとホイールアーチが外観上の特徴である。
当時のダイムラー・クライスラー三菱自動車工業および現代自動車と資本提携していた時期に開発が進められた車種であり、エンジンは3社の共同開発による「ワールドエンジン」(直列4気筒1.8リットル、2.0リットル、2.4リットル)が搭載される。欧州仕様車はこれに加えてフォルクスワーゲン製の2.0リットルディーゼルも用意される。トランスミッションは5速MTとジヤトコ製のCVTの2種類。なお、日本仕様車は2.0リットルエンジン+CVTの組み合わせのみとなる。
プラットフォームも三菱との共同開発であり、GSプラットフォームを採用する。駆動方式はFWDおよびAWDの二種類だったが、2009年モデルからFWDのみとなった。
また、2006年2月シカゴオートショーで、高性能版の「SRT-4」が発表された。エンジンは2.4リットル直列4気筒の可変バルブタイミング機構(DVVT)で、これに三菱製TD04ターボチャージャーが加わり285hpを発揮するホットモデルである。トランスミッションは6速MTが組み合わせられた。駆動方式はFWDのみとなっている。
日本仕様は2007年からダッジディーラーで販売が開始された。なお、日本仕様では兄弟車であるアウトランダーの販売が競合する配慮から、導入当初からSEおよびSXTグレードのFWDのみの導入となる。その後、2009年にクライスラーが連邦倒産法第11章を申請し日本向けの2010年モデル以降の導入そのものが凍結されてしまい、それに伴う戦略見直しを受けてそのまま日本へ販売されることなく本国で2012年に生産終了した。
2012年1月9日、NAIASにおいて、アルファロメオ・ジュリエッタプラットフォームを流用したダートが後継となることが発表された。この新型ダートは、キャリバーのラインがあったベルベディア工場で生産が行われる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダッジ・キャリバー」の詳細全文を読む




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